「年中ケツの穴(VIOライン)周辺がかゆいなぁ。。。そもそもの原因ってなに?正しい対処法も熟知しておきたい。年を取る前にVIOだけは脱毛しておいた方がいいってホント?」
と、こんな悩みに答えます。
ケツの穴って痒くなりだすと人前で掻きにくいですよね!
そもそもケツ穴が痒くなっても、通勤中の電車の中や職場では大っぴらに掻けませんよね。
それに、いくら衣服の上からといっても、ケツの穴をボリボリ掻くのは衛生的にもアレだし、もちろん見た目的にもよろしくないですし。( ´艸`)
今回は、ケツが痒くなる原因を突き止めて正しい対処法をしることで、快適に過ごせるようにしつつ、もっと先の生活を見据えた提案などもできればと思います。
なぜケツにかゆみが出るのか
主な原因は以下の3つになります。
- 毛の生えすぎ(量の問題)
- 毛の太さの問題(硬さ)
- 毛の長さの問題(トリミング)
毛の生えすぎ(量の問題)
性別問わず、日本人の中には、「しっかりしたケツ毛が生えてくる」という現実がありますが、その生え方にかゆみの原因が隠れています。
毛の量が少ないよりも多い方がかゆみの原因になりやすいわけですが、多くの人が「毛の生えすぎ」が問題を大きくしているんですよね。
量が多いほど蒸れやすく、雑菌が繁殖して臭いの原因にもなりますし、蒸れることによって肌がかぶれたり荒れたりしやすくなります。

なんでOラインにまで縮れ毛が生えるの?

それは腋などでよく知られている「アポクリン腺」との関わりがあります。
成熟した大人はアポクリン腺から分泌されるニオイを発生させますが、縮れ毛はそのニオイ物質を汗と一緒に効率よく拡散させると言われているため、腋や乳首、生殖器などに生えるのです。
毛の太さの問題(硬さ)
続いて、毛質についてですが、細い毛よりも太い毛の方がかゆみを誘発します。
陰部の毛の太さは“ヒゲに次ぐ硬さ“になりますので、ゴワゴワ・ごそごそする原因そのものですよね!
ケツ毛を脱毛クリームなどで脱毛を試みる方もいらっしゃるようですが、当ブログでは一切おすすめしていません。その理由については、以下の記事で詳しく説明しています。
<<20代でケツ毛に悩んでいるなら30になる前にクリニックで脱毛しておけ!>>
毛の長さの問題(トリミング)
ケツ毛の成長期は1~2年続きますが、これは髪の毛やヒゲに次ぐ成長力です。言い方を変えると、1~2年はケツに滞在し続け、その間は伸び続けることになりますので、「ハサミやカミソリを使って」トリミングするという処理もあります。

オレもやっている!でも…。
そう。先ほど言った通りVIOの毛は1~2年の成長期がありますので、処理してもしても“生えてきます”。
大抵の処理方法は埋没毛を誘発したり、太い毛先を鋭く尖らせたりしてしまうので、処理直後から生え始めるとチクチクしますので、安易な処理は自分を苦しめるだけなんですよね。
ケツ毛は毛の量が増えやすく、成長期も長いため、太く・しっかりした毛が生えやすい環境です。そのため、表面的にクリームやカミソリで処理したとしてもガンガン生えてきますので、このような処理を続けてもかゆみの原因がなくなるということはないんです。
ケツ毛にはデメリットしかない
ケツ毛は体の中で最も必要のないムダ毛の1種だ!
原始の人間ならともかく、現代人はパンツ+ズボンの2本立てで急所をガードしていますので、はっきりいってケツ毛で防御する必要性がまったくありません。

た、たしかに。。。
また、パンツ+ズボンを履くことで、ケツ毛の方向が固定されることが、かゆみや蒸れ・毛のからまりや引っ張りの原因にもなりますし、ケツ毛が多かったり・長かったりすると、排便時のキレやトイレットペーパー使用量も増えるので、地球環境にも悪いです。笑

肛門に負担も掛けるしね!

そのとおり。
ケツ毛に限らず、現代人にVIOの毛は必要ないということを気付かせてくれたのが、海外のスポーツ選手やセレブ達です。

確かに。海外のスター達はムダ毛に対しても意識高そうだよね。
アンダーヘアについては「不要・不潔」というのが、海外では“当たり前”で処理するのは「エチケット」な考え方なので、自然と処理するという流れになるそうです。
将来を見越してケツ毛だけは脱毛しておきたい理由
剛毛の人ほど、将来の病気・介護の入院に備えておこう
ケツ毛は病気の治療や介護の現場でも厄介な問題に発展することがあります。
- 痔(多種多様)
- 肛門ポリープ
- 排便の処理
などなど、将来は自分の病気や介護が必要になった場合、お医者さんや身内の人に負担を掛ける原因になったりします。

なんで?別に負担にはならないんじゃないの?
たとえば、あなたのお父さんをあなたが介護したとしましょう。お父さんの排便を介護するなら、“誰かが”お尻を拭いてあげなければいけません。

ケツ毛ジャングルだと、きれいに拭けなくないですか?

たしかに。。。それはキツい。
もじゃもじゃの状態だと、気兼ねして病院にも行きにくいですしね…。
ということで、剛毛の人ほど「将来の病気や介護」に備えて、VIOだけはきれいにしておくことをおすすめします。
今は男性専門の脱毛クリニック(医師が常駐)の施術でも、かなりリーズナブルな価格で【永久脱毛】することができる時代なので、まずは無料カウンセリングを受けてみることからはじめてみてはいかがでしょうか?
ケツ毛脱毛にフォーカスした記事は以下で詳しくまとめてあります~。
