「子どもがパパにだけ懐いてくれない。この原因は一体何なのか?このままではクサい・キタない・キモチわるいと言われそう。理想の父親になるために努力したい!」
と、こんな悩み応えます。
✔この記事のポイント
- まずはムダ毛を見直してみよう
- お風呂習慣と洗濯を工夫して加齢臭退治
あなたが想う「理想の大人像」ってどういうものですか?
僕は小さいころからとにかく父のムダ毛が嫌でした。というのも、愛情表現が下手な父が唯一やるスキンシップが顔を近づけてくることだったので、お酒・たばこくさい&ヒゲがチクチクして痛くてキタないから、いつも「やめて~」って言っていました。
そんなこともあったなぁとふと考えてみると、子どもに好かれる親になるには、やはり努力が必要なんじゃないのかと考えるようになりました。ということで今回は自分が子供に戻った目線でいろいろと考察してみたいと思います。
子供は不快なものに敏感~トラウマを作らせるな!
青ヒゲジョリジョリ攻撃はやめておこう
子どもと良好な関係を作っていきたいなら「子が嫌がることは極力しない」ことが重要ですよね。

どんなことを嫌がるの?
僕の場合は、お酒臭い・たばこのニオイなどにものすごく敏感です。今はお酒を飲むようになりお酒クサさにはある程度体制ができましたが、たばこについては副流煙が鼻に入るだけでクシャミがでますので、普段からなるべくたばこを吸う人とは関係を持たないようにしているくらい。
おそらく小さい頃のイメージのまま大人になったんだと思います。

へぇ~。そんなことって意外と多いのかね?
う~ん。割とあると思いますけどね~。父は今でもしつこくたばこを吸っていますが、たばこを吸いだした途端に家族全員からハブられ(仲間外れにされること)てますよ。笑
冬の寒空の下、自分が買ったマンションのベランダに追いやられて小さくたばこを吸っている父の背中には哀愁が漂っていましたね。

か・・・悲しい・・・。
昔は世の中もたばこにおおらかな時代でしたから、非喫煙者の方が肩身が狭かったので、長年我慢に我慢を重ねた結果やっと主張が通るようになった訳なので、少なくとも現在子育て真っ最中の方には子供に有害なたしなみはガマン欲しいものですね。

お父さんのスキンシップ…顔を近づけられるのも嫌だったんですね?
はい。いつも朝方に帰ってくる父は酒臭いしたばこくさいので顔を近づけられるのは本当に嫌だったんですが、中でもジョリジョリのヒゲをピチピチの肌にこすりつけられるのがトップクラスでキツかったです。笑

確かに。www自分で触っても結構痛いですから、まだ皮膚の薄い子どものころだと相当ですよね。
はい。だからいつも「お父さんやめて~」って言ってましたよ。笑(酔っているのでやめてくれないんですけどね)
このように、ほんの小さなことが子供のトラウマになることがありますので、接し方には十分気を付けてもらう必要がありますよね。

というか、ヒゲが濃いならヒゲ脱毛してみるのもいいんじゃない?
そうですね。自分の父親もそうでしたが、「毎日深剃りしなければ外出しない」レベルの男性ならヒゲを残しておく意味もないと思います。

だよねぇ。ヒゲ剃りしないでいいなら肌も青くならないし・荒れないし・若く見えるしね!

それに、子どもさんスリスリしても嫌がられないですしね!
↓僕の体験談は以下の記事でご紹介しています↓

あなたはニオイ対策をどれくらいしている?
20台の頃はもちろん「加齢臭なんでまだまだ先のことだぜ!」なんて考えていましたが、30を半ばを過ぎると徐々に体質の変化が顕著になってきました。

アラフォーになるとどういう風に変わるの?
一般的な話をすると基礎代謝が落ちます。つまり、、、
一日の消費エネルギー<エネルギー摂取量
が逆転してしまう人が増加します。特に「若いころは日常的に運動をしていたが、最近すっかりご無沙汰だ」という人は要注意!
今からでもいいのでバランスのいい食事と適度な運動を心がけるべきだと思います。

ふ~ん…。で、君はどうだったの?

実をいうと、僕は30歳までたばこを吸っていました。

さっきまで喫煙者のことをボロカスいってたやんけ~!www

誠にお恥ずかしい限りです。。。
まぁ、それは置いといて、たばこをやめたのが30歳という時期も悪かったですね。
それまでは若手で誰よりもバリバリ動きまくって、仕事終わりにはフットサルや地域貢献で汗を流していたので、しっかり遊んでしっかり食べてしっかり飲んでました。
たばこをやめたとき一番衝撃を受けたのが、“ごはんのおいしさ“。
運動量がどんどん減っていく中、食欲だけが膨張していったのであっという間に10kg太ってしまいました・・・。
ということで、最近は毎晩仕事終わりにランニングをし、なまった体を鍛え直しているところです、

ふぅん。頑張ってね。それはそうと加齢臭の話はどうなったの?
僕はそれまでかなりのキレイ好きだったのですが、太ってくると食べた食器洗いは後回しにできるし、外に出かけずゴロゴロしてるだけならお風呂に入らないでもいけるような正確に変わってきました。
そんな生活を続けているとき、「あるニオイ」に気軽ついてしまったのです。

へぇ~。どんなニオイなの?気になる!
その日も一日布団でゴロゴロしていたのですが、ずっと寝転んでいると耳の裏側にネチョっとした違和感を感じました。

まさか…。ゴクリ…。
僕は何気なく、耳のうしろをぬぐったんですよ。そして無意識のうちに臭いを嗅いでしまっていました。

~~~くさっ!
ニオイ自体は薄いチーズのような感じのものでしたが、自分からまさかそんなにニオイが発せられているとは思わなかったのですぐに対策を考えました。
加齢臭対策その1~シャワーヘッドを変える
一番初めに考えたのが「お風呂での洗浄能力を上げること」で、そのためにボディソープ等の洗剤を増やすことは考えていませんでした。
僕はもともとすごい敏感肌で荒れやすい体質のため洗剤が苦手。だから洗浄力が高いシャワーヘッドにすれば、水も節水できるし、オーガニックなので肌もキレイになると思ったんですね。
このあたりについては以下の記事で詳しく解説しています。

加齢臭対策その2~洗濯物改革
加齢臭の元は皮脂です。皮脂は体のいたるところから分泌されますが、わかりやすいのがワイシャツの襟部分のあの取れない汚れになるヤツですね。

あ~。あれが皮脂ってやつね。
通常の洗濯洗剤で落としきれないこのような汚れが蓄積するとやがてニオイの元になったりしますので、現在はワイドハイターなどの酸素系洗剤を使って、服を清潔な状態にするように心がけています。
これを教えてくれた実家の母も同じ方法で洗濯をしていて、60半ばに差し掛かりましたが両親ともに加齢臭を感じたことはないので、一定の効果はあると思うので実際おすすめ。
加齢臭対策その3~適度な運動と食事
上記の対策と並行して現在取り組んでいるのが適度な運動と食事です。
運動や食事面で気を付けているのが「筋力をつけること」
年齢と共に基礎代謝がどうしても落ちてしまうということは、筋力を維持・向上させるためには結構気を使わないといけないということです。

どういうことだってばよ?
簡単に言うと、若い頃と比べて
- 筋肉は付きにくく
- 筋力が落ちやすい
ということ。
だから、適切な食事も同時に実施しないと、
消費カロリー<摂取カロリー
になってしまって、運動効果がキレイに相殺される可能性があるんですね。

え~。そんなことになるの?
はい。だから50歳を過ぎても大緯線のスポーツ選手たとえば「サッカーの三浦知良選手」とかは化け物中の化け物ですよね。
日々どれだけ節制しつつ、追い込んでいるのか想像すら尽きませんが、計り知れない努力をされているのは間違いないわけです。

そりゃ。子供も憧れるわけだね!
まとめ~なぜ子供は本能的に毛を嫌うのか?
今回は少し横道に逸れちゃいまいたけど、小さな子供は基本的に男性に生えているようなムダ毛が好きじゃないことが多いです。
ヒゲだけじゃなくて、体のムダ毛からはアポクリン腺から分泌されるホルモンを拡散させる役割もあり、それがニオイの元にはなることが分かっています。
ムダ毛をいつもキレイにしておくだけで見た目も肌触りもよくなりますので、是非検討してみて下さいね~!
それでは!( ー`дー´)キリッ